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レシピプラス(Rp.+)と薬ゼミがコラボ!~No.8~
レシピプラスの特集「抗うつ薬」にあわせた「最近のコクシ」を掲載
今回は、Rp+のVol.18 No.2で掲載された「抗うつ薬」についての新作問題とコクシの問題を紹介します。
抗うつ薬をうつの治療薬としてだけ覚えるのは、そんなにややこしくないと思いますが、パニック障害や不安障害と言われると、苦手な範囲だと感じる薬学生も多いはずです。
国試の勉強では、まず「うつ」と「躁」を症状などの違いを中心に確認し、その後、SSRI、SNRI、NaSSA等うつ治療薬の作用機序、代表的な相互作用などの順番に学修していきましょう。治療薬が区別できるようになったら、追加情報として、パニック障害や不安障害に使えるものを確認しましょう。
NaSSA(ミルタザピン)は、少しわかりにくい作用機序で効果を発揮してくれているため、国家試験の既出問題で出題された作用機序の説明などを参考にしましょう。
実務実習で薬学生をご指導される薬剤師の方には、是非、抗うつ薬が副作用の違いなどで、どのように使い分けされているのかなどをお伝えいただきたいです。薬学生が、実務実習を終えた後も、三環系抗うつ薬の副作用などを思い出しやすくなると思います。
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